ナイキ ズームフライ3の感想
こんばんは。ヤギです。
11月10日の横浜マラソンに向けて『ナイキ ズームフライ3』を購入しましたので、履いてみた感想を書きたいと思います。
わたしは、素材がどうとか小難しいことにあまりわかりません。
ですから、履いてみてどう感じたかを素直にお伝えしたいと思います。
購入を検討されているかたのご参考になれば幸いです。
ナイキ ズームフライ フライニットの後継ってこと?
ズームフライ3というけれど、1と2はどしたん?と思いましたが、どうやら
ズームフライは以下のように世代交代しているようです。
初代 ズームフライ
2代目 ズームフライ フライニット
3代目 ズームフライ3
これ以降、本記事では以下のように記載します。
2代目をフライニット
3代目をズームフライ3
ズームフライ3を本番レース用に購入
フライニットは、わたしが初めて購入した本格的なランニングシューズです。
結構気に入っていて2足持っていますが、トレーニング含めて500km以上履いているので、そろそろクッション性がヘタってきました。
横浜マラソンに向けて1足購入しようと思い、後継のズームフライ3の購入を検討した結果、いま履いているフライニットと同じサイズの26.5cmをネットで購入。
楽天ポイントを大量にゲットしてハッピーでしたが、果たして履き心地はどうでしょうか。
ズームフライ3の外観
上から
ベロの部分は、足を入れる部分と一体になっているので、足を入れた時に一緒に中にベロが巻き込まれるといった悲しいことはありません。
横から
やはりソールが厚いですね
裏から
溝がしっかりして深めです。特に踵の溝が深いので、雨の時は安心感あり。
フライニットとズームフライ3の比較
外観の違い
左がフライニット、右がズームフライ3です。
あれ?
ズームフライ3ってダサくないですか?
個人的には、フライニットの方がデザインがシュッとして好きでした。
ズームフライ3は、なんかもっさりしているようです。
フライニットは、雨が降ったときに水を吸収して重くなるということで評判が悪かったようです。一方、ズームフライ3ではアッパーが2層構造になっていて、雨をはじいてくれるので改善されたとか。
※緑色のメッシュっぽいアウターと黒いインナーの2層
同じ26.5cmなのに、気持ちズームフライ3のほうが大きく見えますね。
フィット感
ランニングするときにフィット感を重視しているランナーは多いと思います。
とうかフィット感が気にならないランナーっていないのではないでしょうか。
わたしは、フィット感の悪いシューズを履くと走る前からテンションが下がります。
ズームフライ3がフライニットの後継ということで、試し履きせずにネットで購入してしまったのですが、後悔したのがこのフィット感でした。
ズームフライ3は、ニットでないためか、全体的に「しめつけ」が緩い気がします。
※あくまで個人的な感想です
特に足首から踵の部分は、フライニットの締め付けるフィーリングと比べると、ズームフライ3のほうが大分ルーズな感じがします。
これまで3回トレーニングで履いてみたところでは、フライニットより0.5cm小さいほうがよかったかなと感じています。
もしかしたら、履いているうちに緩さに慣れるかもしれませんが。
重さ
実際の重さは、シューズのサイズにより異なりますが、同じサイズで比較すると以下のようにズームフライの方が20gくらいの思いようです。
フライニット 240g
ズームフライ3 260g
言われてみればかもしれませんが、履いてみるとズームフライ3のほうが、少し厚ぼったい感じがします。
しかし、フルマラソンを走り終えた時にどのように感じるかは、走ってみないとわかりません。
厚み
上の外観の画像を見てもわかる通り、ズームフライ3のほうが厚底感が増量しています。
そのせいか、クッション性がズームフライ3のほうが優れているようにも感じます。
ただし、「つまさき」と「かかと」の傾斜の差がフライニットの11mmに比べて、ズームフライ3は8mmに減ったようで、前に押し出される感じは減っています。
このあたりはフライニットの独特のクセが軽減したのかもしれません。
まとめ
フライニットとズームフライ3は、2世代目と3世代目という位置付けながら、履き心地がかなり違うので、ランニングシューズショップで試し履きした方が良いと思います。
いまのところ、横浜マラソンでは、履きなれたフライニットにするか、新しいズームフライ3でいくか決めかねています。(/ω\)
もう一回くらい履いてみて決めようかな。