【Mag-on(マグオン)を試してみた】マグネシウムは痙攣(けいれん)に効くらしいのだが、摂取しすぎると下痢になる

 

こんにちは、ヤギです。

 

ここ数試合、マラソンの終盤で ”ふくらはぎ” が痙攣(けいれん)するクセがつきつつあります。

 

「マラソン けいれん」というワードでググってみたところ、どうやらマグネシウムが痙攣(けいれん)に効果があるらしいMag-on(マグオン)という製品がマグネシウムを多く含んでいるらしい、という答えに行き着きました。

※Mag-onはショップに普通に売っているので、市民ランナーなら一度は見たことあるかもしれません。

 

今回は、Mag-onを本番レース前の20km調整レースで、Mag-onを試しに飲んでみたら思いっきり腹を下した、というお話です。

 

重要なので先に書いておくと、マグネシウムは下剤などにも使われているので、多量に摂取すると腹を下すことがあるようです。

腹を下すかどうかは体質にもよると思うので、本番レースでいきなり使う前に、いちど試しておくことをオススメします。

 

 

マグネシウムがたくさん入ってるMag-on(マグオン)を試してみた

わたしが試してみたMag-on製品は、こちらの2つ!

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画像左は、水酸化マグネシウムを200mg含む、顆粒タイプ。

水などに溶かして飲むと、レモンサワーのようなスッキリとした味でおいしいです。

糖質はほとんど含まれていないので、エネルギー補給にはなりません。

こちらは、ひとつレースの2時間前に水に溶かして飲んでおきました。

 

画像右は、マグネシウムを50mg含むジェルタイプ。

こちらの製品はエナジージェルなので、レース中にエネルギー補給するような使い方ですね。味はレモンフレーバーなので飲みやすい。

こちらは、ひとつレース中の中間地点で走りながら飲みました。

 

今日のレースは20kmの距離だったので、マグネシウムの効果があるかどうかは判断できませんでした。もともと20kmくらいで足がつることもないので、仕方ないですね。

 

様子が変化したのは、18km〜19kmくらいの地点でした。

急にお腹が痛くなってきたので差し込みかなと思いましたが、どうも便意もあるような感じ。でも2kmくらいなら持ちそうなので、それほど焦りはしませんでした。

 

20kmでゴールしたあとにすぐトイレにいったら、すぐに緩めの大が大量に出てきました。その時はこんなこともあるかと思ったのですが、夕方までず〜と腹がギュルギュル鳴っていたので、どうもおかしいなと感じたのはこの頃。

 

Mag-on(マグオン)は下痢になるのか?

Mag-onの顆粒タイプの裏側を見てみると、たしかに・・・

多量に摂取すると軟便(下痢)になることがあります。

とありますね。。

 

人によって、サプリやエイドは合う合わないがあると思いますので、Mag-onが悪いというわけではありませんが。わたしには合わないかもしれません。

 

なるほど、顆粒タイプとジェルを両方を飲みましたが、顆粒タイプのほうが200mgと多いので、こちらはレース直前に飲まないほうが良いかもしれませんね。

今日は、顆粒タイプを飲んで4時間後から腹を下しました。。

 

確認のために、つぎは走らない日に試してみようと思います。

 

ちなみに、マグネシウムは下剤によく使われるようなので、Mag-onを飲んだことと今回腹を下したことは無関係ではなさそうです。

 

ちなみに、調整レースの結果はキロ3分58秒で20kmを余裕持って完走できたので、6日後のフルでは初サブ3を目指すことに決めました!( ・ิω・ิ)キリッ

 

まとめ

今日の教訓をまとめます。

  • マグネシウムは、痙攣(けいれん)に効くらしい(効果は実感できず)
  • マグネシウムは、多量に摂取すると腹を下すらしい(効果を実感)
  • Mag-on(マグオン)の顆粒タイプは200mg、ジェルは50mgのマグネシウムを含んでいる
  • 調整レースのまえにMag-on(マグオン)顆粒タイプ・レース中にジェルタイプを飲んだら、レース後の数時間ずっと腹を下していた(顆粒タイプを飲んでから4時間後〜)
  • でもMag-on(マグオン)はおいしいよ
  • 本番レース前に、自分の体に合うかどうか試してみることをおすすめする