サブ3挑戦の前の走力チェック、10月のよこはま月例マラソンで最終調整
こんにちは。ヤギです。
さて、本ブログのタイトルにもある通り
わたくしヤギは
サブ3を目指して奮闘中です。
今シーズンは、コロナの影響で公式タイムが出るようなレースが軒並み中止なので
市民開催される小規模なレースに出場して、サブ3を目指しています。
2020年シーズン初戦は10月24日のトライアルマラソン
今シーズン初戦は、トライアルマラソンに参加します。
市民ランナーにお馴染のランネットの運営会社であるアールビーズが主催するレースです。
このご時世なので、マラソン大会の開催に反対する方もいるであろう中で、いろいろ工夫しながら運営していただけるのは、本当にありがたいことです。
参加前日と当日にセルフ健康チェックをしたり、当日の給水がペットボトルだったりと、これまでの大会とは異なる部分もあるので、参加の前には資料をよく読んで理解したうえで参加したいものです。
さて、今シーズン初フルのレースペースを決めるにあたって、調整レースに参加していまの走力を確認しておきたいと思い、よこはま月例マラソン20kmの部に参加しました。
よこはま月例マラソン、20kmの部が始まりました
コロナの影響なのか、夏シーズンだからなのかわかりませんが、9月までは1km、5km、10kmの部しかありませんでした。
しかし、10月から20kmの部が復活しましたので、フルマラソン前の最終調整&走力チェックを目的としてエントリーしました。
フルマラソンサブ3に挑戦するために、「20kmをキロ4分ペースで余裕を持って走りること」をひとつの目標としています。
ですので、今回はタイムトライアルでは以下のことを意識して走りました。
- キロ4分ペースでできる限りイーブンで走り切ること
- 15kmまでは楽に走ること・小さい筋肉を使わないこと
- 最後の5kmは少しペースを上げてみて、余裕度を確認すること
よこはま月例マラソン20kmの結果は?
目標のキロ4分ペースだと、1時間20分でゴールとなります。
結果は・・・
手元のガーミンで1時間19分19秒でした。
目標を達成できてホッとしています。
ちなみに、20kmのタイムはあまり気にしてないのですが、自己記録を約2分更新してました。
キロ4分ペースからトータルの誤差5秒以内で15kmまで楽に走行できましたので、ペースコントロールもいつになるバッチリでした。
最後の5kmは、ペースをキロ3分50秒くらいまで上げてフィニッシュです。
以前はピッチが180前後だったのですが、最近は188前後を意識していますがバッチリ。
同じペースで走っていても、心拍数は徐々に上がってくる傾向がありますが、今回は20km付近でも心拍数は一定です。このことからも、20kmキロ4分ペースで余裕度があると判断できますね。
よこはま月例マラソンは、コロナ対策のためにウェーブスタート(一斉スタートでなく順次スタート)を採用しています。
よこはま月例のコースは道幅が狭いので、ウェーブスタートのほうが合ってるかもしれませんね。
ウェーブスタートは、混雑がなくて走りやすいというメリットがある反面、ランナーがバラけるので同じペースのランナーを捕まえにくいというデメリットもあります。
ですので、今回はほぼ単独走に終始しましたので、つらい部分もありましたが、ひとりでも余裕をもって設定タイムで走り切れたことはOKでしょう。
フルマラソンのペース設定をどうするか?
サブ3は、速さを追い求める市民ランナーにとって、大きな目標のひとつです。
そのため、サブ3が見えてくると、ついつい目標ありきのペース設定になってしまいがちです。
サブ3の目前で足踏みして挫折してしまうランナーが多いのは、この「目標ありきのペース設定」に罠にハマってしまって、思うように走れないことも原因なのかなと考えます。
といいつつ、20kmをキロ3分58秒で余裕を持って走れたところから逆算して、次回フルマラソンではキロ4分13秒(ハーフペース+15秒)というペース設定をします。
ゴール予想タイムは、2時間58分0秒です。