海外旅行保険とWi-Fiルータを格安に契約しよう!
こんにちは。ヤギです。
わたしは海外旅行にいくときにいつも悩むことがあります。
それは、海外旅行保険とWi-Fiレンタルの契約についてです!
悩むポイントはだいたいいつも一緒で
- 海外旅行保険は必要か?不要か?
- Wi-Fiルータのレンタルをするか?しないか?
- できるかぎりお得なプランで契約したいけどどうするのが最安になるか?
こんなところです。
これらが必要かどうかは個人によりますが、わたしなりの考えを書いてみますのでご参考になれば幸いです。
- 海外旅行保険は必要か?不要か?
- 海外(ハワイ)の医療費は高い
- クレジットカードに付帯する海外旅行保険でよいのではないか?
- 最も安い保険を価格.comで探そう! ポイントは適切な補償額!
- Wi-Fiルータを格安にレンタルしたい! ポイントはオプション!
- 結論
海外旅行保険は必要か?不要か?
みなさんは、海外旅行のときに保険に加入していますか?
おそらく、加入していないひとが多いと思います。わたしも今まではそうでした。
ただの海外旅行、しかも数日間の短期の旅行なら不要かもしれません。
そんなわたしですが、2018年のホノルルマラソン大会に参加した際には、海外旅行保険の必要性を感じて加入しました。その理由を書きたいと思います。
わたしのホノルルマラソン旅ランのポイント
- 3万人が参加するホノルルマラソンの大会に出場する!
- ホノルルは12月でも高温・多湿である!
- 大会出場の前後を含めて10泊12日と長めの日程!
規模の大きいマラソン大会は、スタート地点~20km付近まで、場合によってはゴール付近まで人が込み合う中を走ることになりますし、給水や給食などのエイド付近は斜走するひともいて、注意していてもほかのランナーとぶつかったり、つまづいてケガをする可能性が高いです。さらに、ホノルルのような熱帯や亜熱帯のリゾート地の場合は高温・多湿のことが多いので、熱中症・脱水症状で体調が悪くなることも考えられます。
海外(ハワイ)の医療費は高い
海外で体調をくずして治療を受けた場合にどのくらいの費用がかかるか、ハワイの場合を例としてざっくり調べてみました。あくまで参考値ですが・・・
入院費(1日):10万円~
盲腸手術費用 :200万円~300万円(入院2日)
骨折治療費用 :5万円~
とんでもなく高いです。
ちなみに、ホノルルマラソンの公式ページから引用させていただくと以下のような事例があるようです。
- 事例A スタート直後に人と接触して転倒・負傷: 搬送・検査・治療 USD7,100
- 事例B ゴールエリアでフィニッシュした直後に貧血と脱水症状で昏倒: 搬送・治療 USD2,340
- 事例C レース走行中に水分補給不足で熱中症となり昏倒: 搬送・検査・治療 USD5,000
- 事例D コース上走行中につまずいて転倒・負傷: 搬送・検査・治療 USD5,680
以上のことから、海外でマラソン大会に出場するならば海外旅行保険は必要だと考えます。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険でよいのではないか?
クレジットカードに海外旅行保険が無料でついていることがあり、ご存知のかたも多いと思います。その補償の範囲では足りないものでしょうか。
わたしの結論としては、クレジットカードに付帯した保険でまかなえる可能性がありますので、利用したい場合はそのカードの補償内容を事前に十分に確認しておく必要があると思います。そうでないと、いざ補償を受けようと思ったけれど条件を満たしておらず、利用できなかったということになりかねません。
例えば、以下のようなことが理由で補償を受けられない・または必要な補償額に足りない可能性があります。
- 航空券の費用などの旅行関連の費用の決済をすることが補償の付帯条件だったが別のカードで決済していた。
- 疾病や傷害の治療費の上限が50万円だったが、それを超える費用がかかってしまった。
- そもそも海外旅行保険の内容が死亡の保険金のみだったため治療費を補償してもらえなかった。こういった使いもんにならない補償内容のカードもあります。
- クレジットカードの海外旅行保険にキャッシュレスサービスが付いていないため、現地で大金を自分で支払っておいて帰国後に精算する必要があった。キャッシュレスサービスがあれば現地の病院に対して、保険会社が直接費用を振り込んでくれます。
こういった条件をクリアできればクレジットカードの海外旅行保険でよいかもしれません。不安のあるかたは海外旅行保険に加入しておいた方が良いと思います。
最も安い保険を価格.comで探そう! ポイントは適切な補償額!
カカクコムのwebサイトで保険の最安値を簡単に確認できるので契約方法の詳細は割愛します。
補償限度額としては、傷害治療と疾病治療の限度額が500万円くらいあればほとんどの場合は安心なのではないかと思います。ポイントは補償額を大きくし過ぎないこと!
私が2018年のホノルルマラソンに参加した際に契約した内容をご参考までに紹介します。
契約会社 :au損保
訪問地域 :ハワイ
旅程日数 :12日間(10泊12日)
税込費用 :3,804円
この程度の金額で安心できるならば安いものかなと思いますが、いかがでしょうか。
Wi-Fiルータを格安にレンタルしたい! ポイントはオプション!
いまや海外旅行にスマホは必需品といっても過言ではないと思います。
- googleマップですぐに自分の位置が把握したい
- アプリで旅行中の航空チケットを購入したい
- アプリでホテルを予約したい
- 旅行しながらSNSを更新したい
- ランニング用アプリでアクティビティを記録したい
などなど大活躍です。
ひとによってはタブレットやノートPCなどをもっていくでしょう。
無料Wi-Fiスポットでは、セキュリティ面での不安もあるし不便だしということで、自分でWi-Fiルータをレンタルして持っていきたいというかたも多いと思います。ここではお得なレンタルのしかたをご紹介します。
Wi-Fiルータを最安値でレンタルするには、やはり価格.com(カカクコム)で比較するのが簡単だと思います。
ご参考までに、私がホノルルマラソン参加時に契約した内容をご紹介します。
契約サービス:Wi-Ho!®(ワイホー)
訪問地域 :ハワイ
旅程日数 :12日間(10泊12日)
契約内容 :4G 300MB/日
税込費用 :1,176円(1日あたり98円)
使える容量が1日300MBというのが心もとないところですが、ホテルのWi-Fiが無料で使えるのであれば、このくらいでよいのかなと思いました。必要なデータ容量は、各自にあったものを選択すればよいと思います。
このプランなら、なんと1日あたり98円です。
ほかのレンタル会社のサービスは安くても300円以上がほとんどであることを考えると1日98円は破格です。
ポイントはオプションに気を付けることです。ウェブ画面でプランを選択して画面を進んでいくと、いろいろなオプションが出てくると思います。
こういった一見低価格のサービスはオプション費用が高いです。
不要なオプションをなるべくつけないことが節約するポイントです。
最も悩むのは、機器の紛失・盗難・破損の補償サービスだと思います。
レンタル契約の際に必須のオプションではありませんが、もしこのオプションを付けなかった場合にどうなるかというと、レンタル機器を破損・紛失などしたときに数万円の賠償金を請求されます。ですので、機器の存在補償がないと非常にリスクが高いのですが、このオプション費用が1日あたり200円~300円もするため、結局のところ機器本体のレンタル費用と合わせると上記の例でも4,000円~5,000円になってしまう、というのがカラクリです。
でも思い出してください。さきほど海外旅行保険に加入しました。
このWi-Fiルータはレンタルしたものなので賠償責任で補償されるはずです。
※海外旅行保険の補償内容の確認はあくまで自己責任でお願いしますm(_ _)m
結論
- 海外旅行保険は、傷害・疾病治療費が500万円程度まで補償されるものを最低限契約しておきたい
- クレジットカードの海外旅行保険をあてにする場合、付帯条件を十分に確認しておいた方が良い
- Wi-Fiルータをレンタルするならば、本体のレンタル費用がなるべく安いものを選ぶ
- Wi-Fiルータをレンタルするならば、機器の紛失・盗難・破損の補償オプションを付けない
- Wi-Fiルータが万一紛失故障などしても、海外旅行保険の賠償責任で補償できる