ホノルルマラソンってどんな大会?
管理人のヤギです。
今回はホノルルマラソンの概要と魅力について書きたいと思います。
体験記もアップしましたのでこちらもどうぞ。
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ホノルルマラソンってどんな大会?
ホノルルマラソンは、1973年に始まり、2018年の12月に第46回を迎えました。大会参加者は、だいたい3万人前後となり規模としては大きい部類に入ります。
競技終了の制限時間はありませんので、最後のひとりがゴールするまで大会は終わりません。
東京マラソンや横浜マラソンのような参加資格を得るための抽選もなく、年齢が7歳以上であればどなたでも参加できる大会です。
必要なのは、マラソンを完走する意志のみ。旅費も結構かかりますけどねー。
大会開催時期
毎年12月の第2日曜日です。
2018年は、12月9日の日曜日でした。
マラソンのエントリー費用
マラソン大会開催の前日までエントリーは可能ですが、エントリーが遅くなるにつれて費用が高くなります。ほかの大会にくらべてかなりエントリー費用は高いですね。
参加する意志が固まったら早目にエントリーしましょう。
以下は2018年のものです。
2018年フルマラソンエントリー費用
区分 | アーリー (4/16-4/25) |
1期 (5/15-9/14) |
2期 (9/15-11/9) |
現地受付 (-前日) |
フルマラソン | ¥22,000 | ¥27,000 | ¥29,000 | $340 |
ホノルルマラソンの6つの魅力
1.時間制限なし! 7歳以上で参加できる!
時間制限がなく7歳以上で参加ができるので、家族での参加やマラソン初心者でも安心して参加できるのが魅力です。そのため、ほかの大会に比べて完走率がとても高いのも特徴になっています。
2.憧れのリゾート地 ハワイ開催!
日本人が大好きなリゾート地、ハワイ! しかも、オアフ島のホノルル!
わたしなんかは、これだけでテンションがあがります!
アラモアナセンターのそばからスタートして、ワイキキビーチ、ダイヤモンド・ヘッドの横を通り、落ち着いた住宅街やシーサイドコースを経て最終的にカピオラニ公園に帰ってきてゴールとなります。
マラソン大会当日以外の日には、ご当地グルメであるパンケーキやマラサダを堪能したり、エメラルドグリーンの海でシュノーケルをしたり、マカプウのトレッキングコースを走ったり、ショッピングをしたり、いくらでも遊ぶことができますよ。
インスタ映え(ばえ)しますね! むしろ映えしかないです!
わたしの場合は、マラソン完走後に浮きボートにのって、ワイキキビーチから海に入り、ただただ海に漂うという・・遊びをします。というか足が痛すぎて海でクールダウンです。
3.ボランティアの方々の声援
ハワイの地元民にとっても、ホノルルマラソンは一大イベントなので、多数の方々が積極的にボランティアに参加されています。
そのため、大会前日や後日にホノルルマラソンのランニングシャツを着て歩いていたり、ご飯を食べていると知らないおじさんが『グッジョブ!!』とか声かけてくれたりします。
当日はマラソンコースの沿道で約1万人の人たちが、声援を送ってくれます。楽器を演奏するひと、DJで盛り上げてくれるひと、スポーツ飲料を配ってくれるひと、手作りのクッキーなどを配ってくれるひと、ほんとうに工夫をこらした応援をたくさんもらうことができて、どんなにつらくても自然と力が湧いてきます。特に最後のゴールの直線の大声援を受けるとなぜか涙が出てきたりします。
この感動が忘れられなくて毎年参加しているリピーターもたくさんいると思います。
4.大会を盛り上げる打ち上げ花火でテンションMAX!
ホノルルマラソンのスタートは朝5時です。このころの日の出は7時ころなので、この時間は本来なら静まり返っているはずなのですが、ホノルルマラソン当日だけはお祭り騒ぎです。
3時にはひとが集まり始め、5時のスタートの号砲がなると、盛大な打ち上げ花火があがってテンションはMAXになります!
こんな体験ができるのはホノルルマラソンだけだと思うので、思い出に残ること間違いなしです。
5.芸能人や有名人と一緒に走ることができる!?
2018年の大会の例で言うと、初代大会アンバサダーに就任した元AKBの渡辺麻友さんや、元バレーボール日本代表の木村沙織さん、それから前夜祭でライブをしてくれた木村カエラさんらが参加されました。※渡辺麻友さんは沿道での応援のみ
約3万人が参加する大会なので、当日会えるか会えないかは運次第・・ですけど。
6.関連イベントが盛りだくさん!
マラソン以外にも関連イベントがたくさんあります。
ホノルルマラソン・エキスポでは、ランニンググッズの販売会があったり、有名ランナーのためになるトークショーがあり、それからヨガ体験などのブースがあったりします。ほかにもいろいろなイベントが用意されています。
また、マラソンの前々日には『アロハフライデーナイト』と呼ばれる前夜祭ならぬ前々夜祭があり、フラダンスショーやライブなどがあります。
2018年は木村カエラさんのライブがあり、とても盛り上がりました!
まだまだホノルルマラソンの魅力はたくさんあって書ききれませんが、これだけでも参加する価値は十分だと思います。もし、実際の雰囲気が気になるなーというかたは、体験記などに写真を載せているのでよろしければご覧ください。
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