ランニングを始めて1年の集大成。勝手にサブ3.5宣言!そして1年の振り返り
こんにちは。ヤギです。
昨年2018年5月に体を壊して入院したのち、このままではイカンと思い立ち2018年11月からランニングとダイエットを始めました。
今年2019年11月の横浜マラソンへの出場でちょうどランニング開始から1年の節目を迎えます。
本ブログ、まともに更新していないうえに、わたしの書きたいことを適当に書いておりますので、PVはごく少数ですが、横浜マラソンまでにサブ3.5を達成することをここに宣言いたします。
そして、これまで1年間やってきたことや気が付いたことを自分勝手に書いていきます。
1年間やってきたこと
ダイエット
2018年11月 85kg
2019年9月末 64kg
21kgのダイエットに成功しました。糖質制限を中心とした食事制限をメインとしたダイエットです。
ランニングによる効果もあると思いますが、ダイエット効果としてはあくまで補助的な要因であると自分では分析しています。
ランニングシューズ
ナイキのマークが好きなので、ナイキしか履きません。浮気はしないタイプです。
ランニングを始めてから4足購入しました。
- 1足目は、ナイキ 謎のランニングシューズ
- 2足目は、ナイキ ズームフライフライニット
- 3足目は、ナイキ ズームフライフライニット
- 4足目は、ナイキ エピックリアクトフライニット
初心者のくせに、ズームフライフライニットをトレーニングで履きつぶすという暴挙をお許しください。ズームフライを履きこなせているかどうかは分かりません。
走行距離
トレーニング期間は、2018年11月~2019年9月です。うち2ヵ月は痔のための入院&手術でノーランニングでしたので、実質9か月です。
【トレーニング実績】
- 月間の平均走行距離 約200km/月
- 年間の合計走行距離 約1800km/月
自分なりに結構がんばって続けてきたつもりです。走行距離的にはサブ3.5を
達成できてもおかしくないと思っています。
ランニングを始めた当初は、体重が重過ぎてヒザ・足首・足裏すべてが痛かったです。
それでも走り続けたことである程度は痛みも解消されてきて、途中2ヵ月間走れなかったあいだに足の痛み全般が完治しました。こういうのコトワザでなんて言うんですかね。棚からぼた餅?違うか。
ランニング初心者で痛みが慢性化しているかたは、思い切って2ヵ月くらい走ることをガマンすると解消するかもしれません。保証できませんが。(^^)/
続けてきたトレーニング内容
ランニングを始めた当初から、基本的に自宅そばの20kmのコースをひたすら乳酸性閾値(LT)ペースギリギリで走ることをメインにしていました。
1日20km走って、2日休養のセットをひたすら繰り返すと、月間200kmになります。
ランニング関連の書籍は、2~3冊くらい読みましたが、書籍によって全然違うことが書いてあったりするので、かえってわからなくなってきました。
ですので、最も理論的に腹落ちした乳酸作業閾値のペースでのトレーニング効果を信じて、ひたすら20kmのペース走をしてきました。
ですが、基本的にトレーニング中は水を持って走りたくないので、無給水で走り切れるように、夏場は10km走に切り替えました。
練習の効果
ランニング始めて半年は、体重が減少していたので走るたびにプライベートベストを頻繁に更新していたものの、夏前になると体重の減少も落ち着いてきて記録の伸びも停滞しました。
しかし、そのころケツの痛みが出てきて6月・7月はほぼ完全休養。8月に医者の運動許可が出たのでランニングを再開したものの、タイムは超絶遅くなってました。
ただし、2か月の完全休養の効果か、足の慢性的な痛みもなくなったので、8月に300kmほどランニングした結果、タイムは休養前の状態に戻すことができました。
いまのトレーニング中のタイムは、気温25℃くらいでこのくらい。
10km 4:45/km
20km 4:55/km
マラソンレース当日の気温が20℃以下になってくれば、サブ3.5を狙えるところまで来たのではないかと思っています。
これまで参加したマラソンレースと今後参加するレース
- 2018年12月 ホノルルマラソン 5時間10分 PB更新 初マラソン
- 2019年2月 おきなわマラソン 3時間56分 PB更新
- 2019年4月 グアムマラソン 4時間3分 撃沈
- 2019年10月 横浜ビーチサイドマラソン
- 2019年11月 横浜マラソン
横浜ビーチサイドマラソンと横浜マラソンは、タイムにこだわってサブ3.5を目指して、1年の集大成となるように頑張ります。
1年間ランニングを続けてきて分かったこと
ランニング用のタイツについて
ランニングを始めた当初は、冬だったので防寒も兼ねてランニング用のタイツ(コンプレッションウェア)を着ていましたが、ランニングに慣れるにつれて邪魔になってきました。
【ランニング用タイツを止めた理由】
- 足の動きが制限されるような気がする
- 冬以外は着ていると暑い
- 筋肉のサポートやケガ防止などの効果が感じられない
- ちょっとでもウェアの重さを軽くしたい
ランニング用のタイツの効果については、ひとぞれぞれ感じ方が違うかもしれませんがランニングに慣れてきたら、ある時点でお別れしても良いのかなと思いました。
夏の暑さによるタイムへの影響について
数年来のランナーにとっては当たり前なのかもしれませんが、ランニングを始めて初めての夏を迎えたとき、いくらトレーニングしても自分のタイムが伸びていかない絶望感を味わいました。
体の調子が悪いわけではないが、どうも息が苦しい。もっと速く走れるはずなのに酸素が入ってこない感じですね。
どうやら、気温があがると酸素の取り込み量が減るようなので、夏の暑い日はベテランランナーでもタイムは落ちるとのこと。
それを知って、少し安心しました。僕にはまだ伸びしろがある。
サブ3.5に向けた意気込み
1年の集大成として、いまの自分にとってギリギリ難しいサブ3.5に目標を置きました。
いつかタイムを目指さないランニングをするときが来るかもしれませんが、今はまだそのときではないです。
必ず達成します。