小雨降りしきる横浜でハーフPBを約10分更新!フルサブ3.5に向けて戦略を立てました!
本日も日記でございます。
前回の日記で、次週行われる『横浜ビーチサイドマラソン』でのサブ3.5を目指すと宣言したものの、最近の自分の実力がどの程度なのかが把握できていませんでした。
普段は単独走&無給水&坂多めのコンディションなので、果たしてトレーニングとレースではどのくらいタイムが違ってくるのか、マラソンレース前に確認しておこうと考えたのでした。
ハーフマラソンのプライベートベスト(過去の実績)
これまでのハーフマラソンのプライベートベストがこちら。
2019年1月26日 1時間49分29秒
1kmあたりの平均ラップタイムは、約5分12秒。
1週間後の横浜ビーチサイドマラソンでサブ3.5を達成するならば、このプライベートベストを20秒上回る4分52秒くらいは今日のレースで出しておきたいところ。
今日の出場レースとコンディション
さて、本日の出場レースとコンディションについてメモしておきます。
- 日付 : 2019年10月6日
- レース : UP RUN新横浜鶴見川マラソン大会
- 気温 : おそらく20℃前後
- 天候 : 前半10kmくらいまで雨、後半は小雨~曇り
- シューズ: ナイキ ズームフライ フライニット
- 獲得標高: 約90m
- 体調 : 体重64kg、前々日に20kmペース走、中1日休養
【2代目ズームフライフライニット】
今日の雨でビチャビチャです。
結果発表!
結果はこちら。
1時間39分51秒(4分43秒/km)
プライベートベストを約10分更新、今回目標にしていた4分52秒を楽に上回るタイムとなりました。
夏の8月9月のトレーニングの成果が出せてよかった。夏にがんばった結果は、秋に出てくるようですね。
今回良かったこと・悪かったこと・考察
今回のレースで感じた、良かったこと・悪かったことを箇条書きにします。
【良かったこと】
- 雨が降って気温が下がってくれた、レース中も雨が体温を冷ましてくれたこと
- 普段のトレーニングの単独走と違って、自分より早いランナーにペース引っ張ってもらえたこと
- 前回PBのときより体重が約5kg減っていること
- 心拍数を見ながら冷静に自分のイーブンペース付近でタイムをコントロールできたこと
- その結果、途中でタイムを落とさずに、ほぼネガティブスプリットで完走できたこと、この走り方が一番楽しいことに気が付いたこと
- 20kmのペース走トレーニングから中1日の休養だったので、疲労が抜けきっていなかったので、逆に前半抑えめにスタートできたこと
【悪かったこと】
- ウェアが雨を吸ってしまって、すごく重かった(簡易的なカッパを着た方がよいかも?)
- ズームフライフライニットは、外側がニットなので水が入り放題で序盤からグチョグチョ(シューズの選択を間違えたか?)
- ゴールまで残り6kmとなる15km地点でスパートをかけたら、3kmでバテた(スパートは3kmくらいしか持たないことがわかった)
【ラップタイム】
15km地点あたりからスパートするも、ちょっとヘバッテしまい、最後の1kmで再度アタック。
それでも、全体としては初めの1kmはゆっくり入って、15km地点までは4:45/kmを中心に、前後15秒以内で走れているのでペースはほぼ一定で走れたことは良かった。
本日のレースの結果を踏まえて、フルマラソンへ向けた戦略
2019年10月12日の横浜ビーチサイドマラソン、その1ヵ月後の横浜マラソンに向けて、良い試走ができました。
良かったことは再現できるように、悪かった点は改善できるように意識するよう、戦略を立てます。
【横浜ビーチサイドマラソンの戦略】
- マラソンの場合は1kmのラップを+15秒の5分ジャストで30kmまでいく
- 当日は3.5のペースメーカー?がいるので、後ろをストーカーする
- 心拍数は前半は155くらいを目安にしていけば、イーブンペースで走れる
- ネガティブスプリットを意識する(この走り方が一番楽しい)
- エナジーゼリーは10kmごとに1つあれば持ちそう(合計3つ)
- 当日雨の場合は簡易レインコートを着る
- レース前3日は完全休養にするが、当日調子良くても調子に乗らない
- 乳製品は腹を下しがちなので、当日の朝は乳製品は控える
- ワセリンを乳首に塗りたくる
以上、日記でした。