ホノルル旅ランおススメコースを紹介!
こんにちは。ヤギです。
ホノルルマラソンに参加するのであれば、前後の日程を利用してぜひ走ってほしいコースをいくつかご紹介します。トレイルコースも含みますが、ひとが多い時は走ることは難しいので歩いて登って楽しんでいただければと思います。
ちなみに、個人的に特におススメなのは、ダイヤモンド・ヘッド周回コースとマカプウ・ライトハウス・トレイルコースです。
ホノルルマラソンコース
ホノルルマラソンコースについては、体験記に詳しく書いておりますのでぜひそちらを参照してください。
ダイヤモンド・ヘッド・トレイルコース
言わずと知れた観光名所のダイヤモンドヘッドです。
2パターンの楽しみ方をおすすめします。
1つめは、オーソドックスにダイヤモンド・ヘッドに登るトレイルコースです。
距離 :12km(往復)
高低差 :多い
おススメの時間:人が少ないので夕日を見に行くのがおススメ
注意点 :運動靴は必須、乳母車は頂上までいけません
通過ポイント :
1.カラカウア・アベニューからカピオラニ公園の方へ
目の前に見えるダイヤモンドヘッドを目指して、カラカウア・アベニューからカピオラニ公園の横を通ってダイヤモンド・ヘッドロードのゆるやかな登り坂を走ります。
2.ダイヤモンドヘッドの入口
このモニュメントのところで右折して登り方面に。
3.ダイヤモンドヘッド入山
入口で1ドルの入山料を支払って、細い山道に入っていきます。
4.頂上へ
頂上展望台から西向き(ワイキキ方面)の眺め。夕日はこの写真の左の海に沈みます。
右側に見えるのが戦時中に使用されたトーチカ。左の下の方に見えるのがカピオラニ公園です。
頂上の展望台から東向きの眺め。日の出はこちら側から上がります。
ダイヤモンド・ヘッド・トレイルコース
観光名所のダイヤモンドヘッドです。
2パターンの楽しみ方をおすすめします。
2つめは、ダイヤモンドヘッド周回コースです。
距離 :10km(1週)
高低差 :多い
おススメの時間:終日
注意点 :特になし
通過ポイント :
1.カピオラニ公園を左手にみつつカラカウア・アベニューを直進
カラカウア・アベニューを直進すると、ダイヤモンド・ヘッド・ロードに入ります。ここからダイヤモンド・ビーチ・パークまでは登り坂です。
2.カピオラニ公園を通過して、レアヒ・ビーチ・パークの前から登り坂に
上図のレアヒ・ビーチ・パークあたりはひとが入れるようなビーチは無いのですが、その分ひとがまばらで落ち着いており、芝生の上でのんびりヨガやストレッチをするのに最適です。
3.坂を上りきるとダイヤモンド・ヘッド・ビーチ・パークに到着
このコースのクライマックスといってよい場所です。
ですが、すみません。(^_^;) あまりいい写真が無かったです。
おススメは、この高台から下のビーチに降りる道があるので、降りてみてください。
ここらはワイキキの喧騒から離れているので、とても落ち着いていてカップルで静かに海を見るのにぴったりだと思います。地元のサーファーがサーフィンしてのをのんびり眺めることができます。
4.ダイヤモンド・ヘッドを左に見ながらカピオラニ公園に戻る
ダイヤモンド・ヘッドを左に見ながら、ダイヤモンド・ヘッド入口のモニュメントも通過して、カピオラニ公園とワイキキ動物園の間を通って戻ります。
マカプウ・ライトハウス・トレイルコース
マカプウは下の地図のようオアフ島の東の先っぽにあります。
ここにあるトレイルコースが初心者にも上りやすくおススメです。
個人的には、ダイヤモンド・ヘッドに早朝に行って、人混みのなか日の出を見るよりもマカプウに行った方がはるかに気持ちよく、絶景のおススメポイントです。
上の地図の東の先っぽのゴニョゴニョした部分の拡大地図。
距離 :10km
高低差 :多い
おススメの時間:終日
注意点 :乳母車などでも押していける
通過ポイント :
1.ワイキキからバスに乗って終点のシー・ライフ・パーク にいく
22番のTHEバスに乗ってください。23番のバスでもシー・ライフ・パークに行けますが、22番のバスの方が海沿いを行くことができるので景色を楽しめます。40分くらいの行程です。特にハナウマ・ベイを過ぎて、シー・ライフ・パークまでの間の景色が絶景です。バスから見て窓の外が全部真っ青に見えるほど海が大きく見えます。
2.シー・ライフ・パークのバス停から来た道を戻り坂を上ってコース入口到着
このモニュメントの横の道を入っていきます。
3.つづらおりの登り坂を頂上に
見渡しの良い景色を楽しみながら登っていきます。
4.展望台からの絶景
東側。マカプウの灯台です。地球が丸く見えますね。
北東に見えるシー・ライフ・パーク。登ってきたほうです。
帰りもシー・ライフ・パークからバスに乗ってワイキキに帰ります。
西側。
5.シー・ライフ・パークからバスでワイキキへ
行きと同じく、22番か23番のTheバスでワイキキに帰れます。
時間に余裕があれば、バスで途中下車してハナウマ・ベイに行くって、シュノーケリングってのもいいですね。このビーチはとてもきれいです。運が良ければウミガメに会えるかも!
マノア・フォールズ・トレイルコース
距離 :5km(マノア渓谷入口から滝までの往復)
高低差 :多い、滑りやすい
おススメの時間:朝~16時ころ
注意点 :運動靴必須、バス車内はとても寒いので上着必須、山は降雨に注意
通過ポイント :
1.ワイキキからアラモアナ・センターまでTheバスで移動
2.アラモアナ・センターからマノア渓谷入口までTheバスで移動
13番のTheバスにのりアラモアナ・センターまで行きます。そこで5番バスに乗り換えて、マノア渓谷入口まで行きます。40分くらいで到着します。
3.マノア渓谷入口のバス停から徒歩でマノア渓谷へ
下の看板の横を通ってマノア渓谷へ。入山料は無料です。
4.山道に入ってすぐの自然のゲート
何故かみんなここで写真を撮るそうです。自然のゲートが迎えてくれているようです。
5.石段や砂利道、岩場など
雨が降ると足元は悪くなりますが、初心者でも問題なく進めます。自然の空気を楽しみながらトレイルします。
6.マノアの滝に到着
個人的には滝にあまり感動は無かったですが、自然豊かなトレイルコースを楽しむというスタンスなら行く価値は十分にあるかなと思います。帰りも同じバス停から5番のバスでワイキキまで帰ります。