沖縄に行ったら訪れて欲しいおススメ旅ランコースを紹介!
こんにちは。ヤギです。
先日おきなわマラソンに参加してきたのですが、自己ベストも更新できて沖縄らしさも堪能できてとても満足しています。
おきなわマラソンに参加することを決めた理由のひとつは、沖縄にはランニング向きの絶景スポットがたくさんあることです。
今回の旅でもいくつかのスポットを実際にめぐってみましたので少しでも魅力が伝わるよう頑張って紹介したいと思います。
興味のある方の参考になれば幸いです。
沖縄本島の絶景ランニングコース5選
今回は沖縄本島にしかいけませんでしたが、そのなかでも特に良かった絶景ポイントを5つご紹介したいと思います。
- 古宇利大橋ランニングコース
- フクギ並木ランニングコース
- うるま海中道路ランニングコース
- 残波岬ランニングコース
- ニライカナイ橋ランニングコース
古宇利大橋ランニングコース
コース概要
まずは沖縄本島から古宇利島へ続くランニングコースです。
本島の今帰仁村役場の先から出発して屋我地島を経由し、古宇利オーシャンタワーをゴールにした約10kmのランニングコースです。
わたしのおススメは
- 午前中にワルミ大橋を出発
- 昼食をオーシャンタワーの展望レストランでいただく
これです。
距離 :10km
高低差 :多い
おススメの時間:天気の良い午前中に出発してお昼にオーシャンタワーに到着
注意点 :レンタカーでない場合は路線バスの時刻を確認しておきましょう
眺望ポイント①
スタート地点のワルミ大橋の上からの風景。
右奥の方に今回の目的地となる古宇利大橋がうっすら見えます。
レンタカーの場合は、ワルミ大橋の手前の「リカリカワルミ」に停めさせてもらうのがよさそうです。
眺望ポイント②
古宇利大橋の上から。
古宇利島に向かって真っすぐにのびた橋からの眺めは最高です。
この日は曇っていたので、あまりいい写真が撮れなかったのが残念ですがエメラルドグリーンの海が全面に広がってとても気持ち良いランニングができます。
もう少し進むと古宇利島の頂上に「古宇利オーシャンタワー」が見えてきます。
これが今回のゴールです。
橋を渡ってからオーシャンタワーに向かって坂を登ると入口に辿り着きました。
ほどよい疲労感です。
入場料を払うと上の展望台までカートに乗って行けます。
眺望ポイント③
古宇利オーシャンタワーのカートからの眺めです。
さきほど渡ってきた古宇利大橋とエメラルドグリーンの海が見渡せます。
古宇利オーシャンタワーの展望台のレストランからは景色を見ながら食事ができますので昼食は是非ここでいただきましょう。
野菜たっぷりのピザをいただきました。
おきなわマラソン前にカーボローディングです。
食後にスイーツとコーヒーもいただきました。ビュッフェなので食べ放題です。
路線バスでスタート地点まで来た場合は、帰りのバスの時間はあらかじめ調べておくことをおススメします。
※本数がめっちゃ少ないです
フクギ並木ランニングコース
コース概要
さきほどの古宇利島のランニングコースに近いコースです。
この近くのホテルに宿泊すれば古宇利島と同じ日に行くこともできます。
スタートは海洋博公園です。
海洋博公園はあの有名な「美ら海水族館」がある公園で、実は水族館以外にも見所がたくさんあります。
でも敢えてわたしがおススメしたいのは、公園内をランニングすることです。
園内は植物園のようにもなっていて走っていてとても気持ちがいいです。
流れとしては、この海洋博公園内をひととおり自由にランニングしたあとに海洋博公園を抜けて「備瀬のフクギ並木道」を通って「備瀬崎」までの工程です。
距離 :5km
高低差 :少ない
おススメの時間:終日
注意点 :特になし
眺望ポイント①
海洋博公園の正面から入ったところです。
写真ではわかりずらいですが、かなり広大な公園で写真の先は階段状になっていて下の方の浜辺の方まで続いています。
うえの写真の逆向きに撮った写真です。
ジンベエザメを花で表現してます。
単純に見ているだけできれいだし楽しいです。
花を見てるだけじゃないです。ちゃんとランニングもしてますよ。
平日のせいか貸しきり状態でした。
園内から海岸の浜までいけちゃいます。
眺望ポイント②
海洋博公園を抜けて少し北にいくとすぐにフクギの里という看板が現れますのでこの道に入ります。
入口にカフェなどもありますので、ランニングのあとの給水や昼食もOKです。
これがフクギ並木のアーチです。
フクギというのはこの樹木の名前です。
こんな並木を散策しているとランニングだったのにいつの間にか散策になってました。
並木を抜けると再び美ら海が目の前に広がります。
帰りは海岸沿いの道をランニング。
そのまま海洋博公園に戻ってこられます。
美ら海水族館はやっぱり楽しいです。
沖縄は天候が急に崩れることがあるんですが、水族館があればせっかくの日程も有効に使えるのでよいですね。
うるま海中道路ランニングコース
コース概要
うるま海中道路は沖縄本島と宮城島を結ぶ道路で、まるで海の中を走っているように感じられるような感覚を味わえます。
ランニングでなく散策でもいいですしレンタカーで橋を渡るのでも気持ちいいです。
海中道路の中間地点にレストランもあるのでここで昼食をとるのがおススメです。
距離 :5km
高低差 :なし
おススメの時間:終日
注意点 :なし
眺望ポイント①
沖縄の天気は変わりやすく急に曇ってきます。
風も吹いてきました。
写真を撮るのがヘタなだけで本当はもっときれいな眺めなんです。
海中道路といいつつ真ん中に橋があります。
なかなか迫力があります。
昼食は海中道路にあるレストランでいただきました。(もずくソバとタコライス)
眺めのよいレストランなのでおススメです。
残波岬ランニングコース
コース概要
読谷村にある残波岬にある「残波岬公園」を走るコースです。
1周3km程度なので軽く何週かランニングしたら夕日を灯台付近で夕日を眺めるのがわたしのおススメです。
距離 :3km
高低差 :ほとんどなし
おススメの時間:夕方
注意点 :なし
眺望ポイント①
残波岬の灯台です。
昔の偉いひとみたいですよ。
残波岬公園内のランニングコースです。
たそがれというんでしょうか。
残波岬でのランニングは、この時間帯が一番いいときです。
最後はちょっと足を止めて。
からのカーボローディング。
ニライカナイ橋ランニングコース
コース概要
最後はニライカナイ橋からの絶景を望むコースです。
「ニライカナイ」とは沖縄地方に伝わる伝承で、海のかなたにあると信じられている理想郷のことだそうです。
橋があるのは下のマップの始めの「つ」の字型の部分です。
でもその先の知念岬公園からあざまサンサンビーチまでがランニングコースとして最適なので足を延ばしてみてください。
距離 :5km
高低差 :ほとんど下り(逆に走ればほとんど登り)
おススメの時間:日中
注意点 :なし
眺望ポイント①
ニライカナイ橋の手前のトンネルから。
橋がそのまま海に続くようです。
なんとか晴れ間が見えてきました。
橋を下から見るとこんな感じです。
眺望ポイント②
知念岬公園の方を見るとこんな感じ。
知念岬公園はデートスポットになっているので早々に退散です。
こちらは知念岬公園の手前にある南城市地域物産館です。
サーターアンダギーを買って外で食べるのもいいですね。
2階にレストランがあるので昼食はそちらでどうぞ。
上の写真の物産館では「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」の入場チケットを購入できます。
ランニングスポットではありませんが沖縄有数のパワースポットですのでお時間があればどうぞ。
縁起のよさそうなヤモリ的なカワイイやつらがたくさんいました。
ニライカナイ方面にレンタカーでいくかたは是非ひめゆりの塔にも足を延ばしていただきたいです。
沖縄戦のとてもつらい歴史ですが学びの良い機会になりました。
家族連れでこそ訪れてほしい場所だと思いました。
以上、沖縄のおススメ旅ランコースでした。