ダイエットに効果絶大!!あのアプリで『カロリーコスパの良い食事』に目覚めよ!!
こんにちは。ヤギです。
さて、わたしはダイエットをしているのですが、以前こんな記事を書きました。
blog.life-asset-management.com
これまでの人生で肥え太ってきたすべてのひとに共通するのは、運動不足・・・ではなく、カロリーオーバー(食い過ぎ)であるとわたしは確信しています。
つまり、上で紹介した記事で書いた最も重要なことは、『ダイエットするならば運動ではなく、まずは食事制限をすることが必須である』ということです。ダイエットのために運動するというのは、2の次であり補助的な要素であるということが上の記事でおわかりいただけると思います。
そして、リバウンドしないためには、習慣化した食い過ぎとは半永久的に決別する必要があるんです。そのための武器が食事管理アプリだと思うんです。
- 食事管理アプリってどんなもの?
- 食事管理アプリの効果ってなんなの?
- 食事管理アプリの効果の説明(1日全体の管理)編
- 食事管理アプリの効果の説明(1品ごとの管理)編
- カロリーコスパの良い食事
- おススメの食事管理アプリはなに?
- 食事記録カロリー計算 Runtastic Balanceの使い方
- まとめ
食事管理アプリってどんなもの?
全く存在を知らないというかたは少ないと思いますが、簡単に言うとその日に食べた食事の内容を記録すると、以下のようなことをしてくれるアプリです。
- 自動的にカロリー数や栄養素ごとの量を集計してくれる
- 1日の摂取許容量や摂取カロリー数の目標値を提示してくれる
- ダイエットための簡単なアドバイスをしてくれる
このアプリの欠点は、食事の入力が面倒であるという点ですが、最近のアプリは入力補助機能も結構あって以前に比べるとかなり使いやすいです。
食事管理アプリの効果ってなんなの?
1日の全体の摂取カロリー数というのがダイエットには大事になると考えていますが、その限られたカロリー数の中で何を食べると自分が満足できるかがわかるようになる、というのが実はダイエットを継続するために特に重要かなと最近感じています。
個人的には『遠足のおやつ300円までだー、何買おうー!』という感覚と同じなんですよね。こんな安い(低カロリー)のにこんなにおいしいなんて!!っていうことですね。
アプリの効果をもう少し具体的に書いてみます。
特に重要であると感じた部分を太字にしています。
(1日全体の管理)
- おおよその1日の摂取カロリー数の上限がわかる
- 自分のその日に摂取してよい残カロリー数がわかる
- 自分のその日の運動量を入力すると、追加で摂取できる残カロリー数が増える
- 管理できるようになると食べたり飲んだりして暴飲暴食する日がなくなる
- 食事の栄養素の偏りがわかる
(1品ごとの管理)
- 食品ごとのカロリー数がわかる
- ダイエットの観点で、あまり食べない方が良い食品がわかる
- 食べてもよさそうな食品がわかり、さらに満足度が高い食品がわかる
- アプリに入力するのが面倒なので余計なものを食べなくなる
- 最終的にアプリを使わなくても上記のことが大体把握できるようになる
食事管理アプリの効果の説明(1日全体の管理)編
ダイエットの成果を1日ごとにカロリー数で管理できる
アプリを使えば、1日に摂取してよい総カロリー数と実際に1日に摂取した総カロリー数がわかります。
それらが数値として見える化されるので、1日ごとに目標を達成できた・できなかったというのが見てわかるわけです。
『ダイエットを継続するために重要なことは、毎日体重計に乗って体重の増減を気にすることではなくて、毎日目標を達成できたかどうか』ということです。
なぜなら、ダイエットを順調に進めていても実際に減量できるのはせいぜい1日に100g程度であるにもかかわらず、1日の体重の誤差の方がそれより多いために、ダイエットの効果を実感しにくいからです。
クドイようですが以上のことから、1日のダイエットの成果は総カロリー数で目標を達成できたかどうかに重点を置くべきだ、とわたしは考えています。
運動で消費したカロリー数を計算に入れる
運動による消費カロリーを食事管理アプリに登録してやれば、その日に摂取可能な総カロリー数が増えるので、ダイエット中なのに好きなものを食べることへの罪悪感のようなものも無く気持ちよく食べられるようになります。
例えばつい1日の総カロリー数が500kcalオーバーして食べ過ぎてしまったなぁ、という日は7kmランニングしてチャラになるなとか、20kmランニングすれば逆に約1000kcal分減量できるな、という計算が立つようになります。
食事管理アプリの効果の説明(1品ごとの管理)編
全体からもう少しミクロな1品ごとの管理という観点で考えます。
毎日入力していると、品目ごとのカロリー数、糖質の量、脂質の量、タンパク質の量というのが大体わかってきます。
そしてだんだん、食べたときに満足感があるものと、不満があるものが出てきます。
カロリー的なコスパが良いと感じるか、悪いと感じるかというところだと思います。
それほどカロリー数もなくて糖質も少ないのに、こんなにおいしいのかと思うと、知らずに食べていたときより嬉しく感じます。
これを『カロリー的コスパの良い食事』と命名しました。
カロリーコスパの良い食事
例えば単にコスパの良い食事というと
『コスパの良い食事=お金と食事のおいしさのバランスがよいもの』となりますが、
ここで言うカロリーコスパの良い食事というのは
『カロリーコスパの良い食事=カロリーと食事のおいしさのバランスがよいもの』
を意味します。満足度が高いものといってもよいかもしれません。
この満足度は各自違うので誰にでも当てはまるものというのはありません。実際にアプリを使っているうちにだんだんわかってくるんです。
そして、自分なりのカロリーコスパの良い食事をいくつか見つけて、それをローテーションすると目標を達成が容易になります。
おススメの食事管理アプリはなに?
アフィリエイトしたいというわけでもないので、各自が使いやすい・これなら続けられそうと感じたものを使うのがベストだと思うのですが、この記事を書いておいてそれだと不親切なので、わたしが使っているアプリをご紹介します。
『食事記録カロリー計算 Runtastic Balance』を使っています。
はじめに5つほどアプリをインストールして、説明を見ずに操作してみました。直感で一番簡単に操作できたものがこれでした。
食事記録カロリー計算 Runtastic Balanceの使い方
基本画面
下は基本の画面ですが、真ん中にはわたしの1日の摂取カロリー上限が表示されています。その下に左から順に、炭水化物、タンパク質、脂質の上限グラム数が表示されています。さらにその下の朝食の項目の『+』をタッチすると、実際に食べた朝食の内容を入力することができます。入力すると、真ん中の残カロリー数が減るんです。
食事の登録画面
実際に入力してみると以下のようになります。一番上のはみでるバーガーは、バーコードを読み取って入力したものです。バーコード登録できない食品、例えばプロテインの場合は検索画面で『プロテイン』を検索して、あとはその数量を自分が摂取した量にあわせるだけで、摂取カロリー数が自動的に計算されます。
この日は、朝食で1000kcalもとってしまいました。
特にはみでるバーガーのカロリーコスパが悪い。やってしまった。orz
この日はランニングして帳尻合わせます。ランニングしたら以下の画面で登録します。
運動による消費カロリーの登録画面
下の図の真ん中の消費カロリーの項目にランニングとあります。これは私が手動で登録したものです。カロリー数はランニングアプリで計算されたものを入力しました。
このアプリはRantasticアプリと連携できるので、ランニングアプリにRantasticを使っていれば、自動で登録されます。
真ん中の残カロリー数が増えましたのでもう少し食べても大丈夫です。
プランの変更
画面の下部の項目に『プラン』とありますが、ここからアプリが予め用意しているダイエットプランを選択することができます。このプランの変更により、炭水化物・タンパク質・脂質の摂取目標量のバランスを変えることができます。
もっと細かく食品ごとに表示できますので、興味がある方は試してみてください。
まとめ
1日全体の食事のカロリー制限をすると精神的なストレスが少なからずあるんです。
そのストレスを軽減することがダイエット継続のキモであって、そのために以下の3つが大事だと考えています。
- 食事制限の1日ごとの目標を達成して達成感を得る
- 自分にとってカロリーコスパが良い食事を知って制限の中で最大限楽しむ
- カロリーコスパの良い食事をローテーションする
これを強力にサポートしてくれる武器が食事管理アプリであるという結論です。