ランシューのこの穴の使い方が分かりました。かなり最高なので試してほしい。
こんばんは。ヤギです。
ランニングシューズのヒモを通す穴って、いつも余ってませんか?
わたしは、画像のこの穴をいつも余らせていました。
いや、余らせていたのではなくて、見て見ぬふりをしていただけかもしれません。
きっと同じひとは沢山いるはず。
今日は、そんなあなたに知ってほしい、ランニングシューズのひもの結び方のお話です。
見て見ぬふりをされている2つの穴について
アイキャッチ画像にも出したコチラの穴。
足首のあたり、タテに2つ開いている穴です。
今までは、タテの2つのうち、上の穴しか使っていませんでした。↓
ヒモの結び方によっては、使い道があるんだろうなと思いつつも、見て見ぬふり。
しかし、この穴、あなどるなかれ。
使ってみたら、最高でした。
この穴なしでは、もうランニングシューズを履けないかもしれません。
この穴を使ってヒモを結んだ状態の画像がコチラです。
ごめんなさい。画像見ても結び方は わかりませんね。
心配ご無用です。
ヒモの結び方は、超簡単。動画をみればすぐ理解できます。
ヒモの結び方、その名も「ダブルアイレット」
結び方は、ダブルアイレット。名前もカッコいい。
結び方も簡単。
こちらの動画で詳しく説明されています。
ダブルアイレットの履き心地
ダブルアイレットで最も良いと感じたのは、足首~かかと周辺のフィット感が抜群に良くなる点です。
先日購入した「ナイキ ズームフライ3」。ヒモをギュッときつく締めないと、かかとが抜けるような感じでした。そして、きつく締めて長距離を走ると、足の変なところに靴ずれができてしまいました。
ところが、ダブルアイレットで結んでみたら、ヒモをきつく締めなくてもフィットして、足とシューズが一体になったように感じました。
先日のレビュー日記で、ズームフライ3は、かかとのフィット感が悪いと書いてしまいましたが、ダブルアイレットで完全に解決しました。
逆に言えば、フィット感に不満がないシューズなら、あまり違いが分からないかもしれません。
今日のトレーニングで試走した結果
今日のトレーニングは、本番レース直前なので負荷を下げて10kmジョグをしようと考えていたのですが、いざ走り出すと履き心地が気持ちよくて、気の向くままのペースで走ってしまいました。
その結果、10kmのPBを出してしまいました。もう少し追い込めそうでしたが、本番レース前に疲労を残したくないので、余力を残しています。
まとめ
ヒモの結び方ひとつで走るのが楽しくなる、というのは新しい発見でした。
ランニングシューズのフィット感にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください。