俺にはまだ伸びしろがある!BMIと20㎞ペース走のタイムの変化に関する記録
マラソンのタイムを追い求めているシリアスランナーのかたはご存知だと思いますが
マラソンのタイムとBMI(体重㎏÷身長mの2乗)には密接な関係があります。
わたしが、ランニングを始めてから1年2か月ほどのあいだに収集したデータをもとに
BMIの変化とともに、20㎞のペース走のタイムがどのように変化したかを分析して
みました。
BMIと20㎞ペース走のタイムの変化
下のグラフは、わたしがランニングを始めてから、20㎞ペース走をやるたびに記録を
取ってきたデータをプロットしたものです。
上のグラフの軸は以下のようになっています。
・タテ軸がBMI(体重㎏÷身長m÷身長m)
・横軸が20㎞ペース走の1キロラップ(秒/㎞)
赤い線は、Excelの機能で引いた線形近似曲線です。
これまでのランナーとしての成長について
BMI28から体重が減るにしたがって、タイムも順調に早くなっていきましたが、BMIが
22~23のあたりで停滞しています。
BMIは停滞していますが、タイムはある程度伸びしろがあったので1キロ250秒(4分10秒)
まで更新しました。
しかし、最近はタイムの伸びが鈍化してきていると感じています。
今後の成長の伸びしろについて
今後のランナーとしての伸びしろは、果たしてどのくらいあるでしょうか。
仮に、BMIをマラソントップランナーレベルである18.0まで落とした場合にどのように
なるか予測するために、近似曲線を延長してみました。
そうすると、1キロ180秒あたりまでタイムを更新することができるかもしれません。
俺にはまだ伸びしろがある!っと思いたい。
しかし、167㎝で62㎏~63㎏のいまの状態から、あと10㎏も体重を落とさなければ
なりません。ランニングのトレーニング量を増やすよりもウェイトコントロールする
ほうが手っ取り早く効果が出そうなので、なんとかムリなく体重を落としていこうと
思います。