2020東京チャレンジマラソン、サブ3への前哨戦
明日の東京チャレンジマラソンは、今シーズン中にサブ3を達成するための前哨戦として、エントリーしました。
3月の板橋Cityマラソンでのサブ3に向けて、どこまで目標に近づくことができるかという試金石になると考えています。
前回のレースは、2週間前の勝田全国マラソン
2週間前に勝田全国マラソンにエントリーして、ネット3時間8分31秒という結果でした。1キロあたり4分27秒くらいのペースです。
東京チャレンジマラソンをどう走るか
勝田から2週間しかたっていませんので、走力の上澄みはほぼありません。
実力的には、キロ4分20秒から25秒のペースが上限だと思います。
しかし、以下のように、東京チャレンジマラソンの方がタイムを短縮できる要素はたくさんあるので、オーバーペース覚悟でキロ4分15秒のペースメーカーに食らいついてサブ3に挑みます。
1.参加人数が少ないので、渋滞に巻き込まれない
東京チャレンジマラソンの参加者は、数百人なので渋滞に巻き込まれることはないと
予想しています。これで勝田よりも2分くらい短縮できると分析しています。
2.ペースメーカーをスタート直後から捕まえられる
過去のレースでは、後方ブロックからのスタートだったので、ペースメーカーは遥か
前にいました。捕まえたとしても後半30kmくらいになってから。
東京チャレンジマラソンでは、スタート直後からペースメーカーを追走できるはずなので、初めからサブ3のイーブンペース4分15秒で走ることができます。
3.同じ走力のランナーと一緒に集団で走れる
東京チャレンジマラソンの特徴として、自分のPBを更新しようというコンセプトが
あって、ペースメーカーが充実しています。
ペースメーカーに合わせて走るランナーが多いはずなので、自分と同じ実力のランナーと一緒に集団で走れると予想しています。これまでにない恵まれた環境です。
しかも風よけにもなるので、前に3人並べた状態で後ろを走れば、3分くらい短縮できるかもしれません。
4.左胸の打撲の痛みがほぼなくなった
3週間前に負傷した打撲の痛みがなくなったので、気にせず走ることができます。
もう言い訳が出来ないです。
5.カフェイン入りのエナジージェルを手に入れた
カフェインは、持久系スポーツのパフォーマンスアップに役立つらしいので
エナジージェルを用意しました。
shotzのカプチーノx1、コーラバニラx2です。
shotzは カフェイン80㎎ も含まれているので、他のカフェイン系のエナジージェルと比べても含有量が多めです。
6.ランニングウェアの軽量化をした
いつも後半になると、給水所で水をかぶったり、汗をかいたりするので、ウェアが
かなり重くなっていました。
上下のウェアにプラスして、上だけ長袖のスパッツを防寒着として着ていました。
合計500gです。
東京チャレンジマラソンでは、以下のウェアで走ります。
合計200g
当日は風がかなり強い予報なので、つばのある帽子でなく、ニット帽に変更!!
乾燥した状態で、300gの軽量化に成功しました。
フルマラソンでは、体重1㎏減量すると、だいたい3分くらいのタイム短縮につながる
という研究結果があります。100gあたりでは18秒です。
つまり、今回のウェアの軽量化で約1分のタイム短縮の効果が期待できます。
しかも、ウェアが濡れた状態まで加味すると、もっと軽量化の効果があるはず。
まとめ
はじめに書いたように、オーバーペースを承知でサブ3ペースメーカーのキロ4分15秒に食らいついていくことにします。
予想では30㎞まではもつはずなので、そこから先どこまで粘れるかという勝負です。
あいにく強風の天気予報ですが、もし風が弱ければ、サブ3ワンチャンあるかと期待しています。